義母が亡くなってもう7年・・・
あの頃、我が家は何かに取り憑かれたように皆が疲れ果て、それは大変な日々でした。
春瑠が生まれ、徐々に良い方向に向かい、現在。
何か特別なことがあるわけではないけれど、普通の幸せを感じられる穏やかな毎日を暮らしています。
“普通”に暮らす・・・
普通に過ごすことの難しさ、普通でいることの有り難さ。
義母の7回忌を迎え、そんなことをしみじみと感じています。
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12月は一年で一番忙しいHARUママの仕事。
日曜日しか休みが取れないので、土曜日の仕事上がりで高速バスに乗り、長野で一泊。
翌朝、母の車を借りて一路瑞浪の義母のお墓に向かうという強行軍でした(´;ω;`)
まず、95歳になるHARUパパのお婆ちゃん宅に従兄弟のタイセイと共にお邪魔してきました。
95歳とはいえ、すごく元気な曾祖母。
春瑠とタイセイに手編みのセーターを用意してくれていました。
在宅時間は30分ほどでしたが、二人の曾孫に囲まれすごく喜んでくれました。
そしてお墓参り。
みんなで墓前に手を合わせ、感謝の気持ちを伝え、みんなの健康をお祈りしました。
法事は故人を思い出す大切な行いですが、それ以上に残された人間を繋ぐ貴重な時間のような気がします。
法要後、親戚とちょっと話をして、すぐ長野に戻り、ばぁばの晩御飯をご馳走になって東京に戻るというスケジュールにみんな疲れてしまいましたが、よい法事になりました。